この道が、唯一、内陸とモン・サン・ミッシェルとを結ぶ道です。近年、この道の為、大量の砂が埋積し、かつての孤島の景観が失われつつあるようで、この道を取り壊し、大きな橋を架けるようです。もう、すでに内陸部では、その工事が始まっていました。（2009.4現在）
モン・サン・ミッシェルの影
西のテラス：修道院付属の教会や鐘楼が見えます。
修道院付属の教会
修道院付属の教会
修道院付属の教会
列柱廊：かつて祈りと瞑想の場だったようです。
列柱廊
列柱廊
食堂
太柱の礼拝堂：この部屋の柱が太いのは、この上の階の重量が重い為だそうです。
太柱の礼拝堂：壁も分厚いです。
修道院が牢獄として使われていたとき、囚人用の食物を上階へ運搬するために設置されたもの。言わば、人力エレベータ。中世の工事現場で使用されていた車輪のレプリカだそうです。
ステファヌスのチャペル：死者の為のチャペルだったそうです。
ステファヌスのチャペルにて
ステファヌスのチャペルにて
騎士の間：ここで修道僧たちは仕事をしたり執務に励んでいたそうです。